新興宗教、キトリス教の聖女。
戦火で住む場所や大切な人を失った人々は救いを求め、彼女の元へと足を運ぶ。
度重なる戦争で信者の数は急激に増え、ついには国を一つ支配するまでに至った。
彼女は表向きの支配者であるが、実際に実権を握っているのは別の人間である。

『世界が平和でありますように』
大陸の東に位置する国、ギシリアを支配する王。
大陸中央とは文化も風習も異なり、王政ではなく共和政を取っている。
そのため、彼は王ということになっているが、実際は商人ギルドのリーダーであり、
都市ギシリアの代表という言い方の方が近い。
来るべき戦争に備え、豊富な資金で有力な人材をかき集めているようだ。

『今は不用意に動かぬが上策』
彼女が統治するルブルクは、元々未開の地であったが、
彼女の錬金術と、それを広めるために設立したアカデミーによって、
生産力や文明が驚異的な勢いで発展していった。
人々はその功績を称え、尊敬と畏怖をこめて彼女を魔女と呼ぶ。
元々戦争は好きではないが、周辺国の状況がそれを許さず、兵力を高め戦いに備えている。

『あまり戦いは好まぬのだが…』
ヴィクトリア王国の王。先代の王が若くして亡くなったため、まだ子供であるが王位を継ぐことになる。
とはいえやはり子供なので、実際の政務は先代からの家臣達が行っている。
王国そのものはけして大きくないが、それでも存続できているのは、
先代に対する家臣達の忠誠心が非常に高く、
先代亡き後もその信頼関係が崩れることはなかったためである。

『さて、次は何をしようかしら』
魔王クラウディを討ちとった勇者。
人一倍正義感が強く、世界を救うために仲間を率いて魔王の城に突入。
見事に目的を果たすが、皮肉にもその行為は世界をさらなる混迷へと導くことになる。
現在はマール王国の将軍となり、世界を救うための戦いを続けている。
彼を慕う若者は多く、マール王国には続々と志願兵が集まっている。

『勇者ドーンとは俺のことだ。皆俺について来い!』
魔王クラウディの息子。父は魔族だが母は人間であり、人間と魔族のハーフである。
主を失い混乱する国をなんとか建て直し、再度大陸を支配するために動き出す。
軍略に関しては天賦の才があり、進撃を続ける彼の勢いはとどまるところを知らない。
彼の国、ネオガードは北方に位置しており、作物があまり取れず豊かではないため、

肥沃な土地を求め、リディアの支配するラクール王国に目を付ける。

『貴様は余を怒らせた。身をもって知るがいい』
本作の主人公であり、ラクール王国のお姫様。
しかしおしとやかという感じではなく、男勝りで勇敢な面が目立つ。
国境での争いが激しくなり国が危うくなったため、病気がちの父に代わって政務を行い、
そのカリスマにより、見事に国を安定させている。
肥沃な土地を多く持つため、国はとても豊かである。

『民のために、私は戦う』


プレイヤーが選ぶ君主を紹介

騎士姫 リディア
  
   


魔王の子 ネロ



勇者 ドーン



魔女 ヒルダ



幼帝 サラ



大商人 シャハル



聖女 アリシア

 








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