曹操と覇を争った、名族出身の君主。堂々とした風貌で、若い頃からリーダー的存在であった。その血筋と実力から天下の声望を集め、名立たる名士を配下とし、圧倒的な戦力で曹操との決戦に挑むも敗れた。
魔王とあだ名された、後漢末最大の奸雄。黄巾の乱鎮圧後、西涼の刺史となり力を蓄え、何進の命を利用して大軍を率いて上洛、帝を手中に収め権力を握った。その後、暴君として頂点に立ち、呂布に討たれるまで悪逆の限りを尽くし、漢王室を破滅へと導いた。
母子でわらじやむしろを作って細々と生きていたが、ある日、自分は前漢の景帝の子・劉勝の後裔である事を知り、荒れ果てた世を立て直すために立ち上がった。その人徳に関羽、張飛をはじめ多くの者が付き従い、一躍時代の主人公へとなっていった。
呉の君主。孫堅の次男で孫策の弟。孫策の死後、若くしてその志を受け継いだ。広い度量と優れた決断力を持っており、巧みな内政手腕を発揮して江東を治めた。また国家の命運を賭けた赤壁の戦いの開戦を決断し、味方を奮い立たせ、見事勝利に導いた。
三国志の主人公の1人。剣術、兵法、政治のみならず、文学や芸術まで全てに卓越した才能を持ち、「時代を超越した英傑」とまで評された。その並外れた知略で、群雄たちを次々と破り、中華最大の勢力、魏の礎を築いた。


三国志対戦の登場君主を紹介

曹操(そうそう)       
   

孫権(そんけん)


劉備
(りゅうび)


董卓
(とうたく)



袁紹(えんしょう)

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