ここでは 実際に三国志対戦をプレイした リプレイをのせています

プレイヤー : ミヨ マス みさき ナオ の4名
担当君主  : ミヨ ⇒ 呉(青)  マス ⇒ 魏(赤)  みさき ⇒ 蜀(緑)  ナオ ⇒ 董(灰)

scene 1
 群雄たちの戦いがはじまる

みさき 「準備完了、それじゃ三国志対戦をはじめましょう」
みさき 「まずはそれぞれが担当する君主を決めます。裏向きになっている君主カード4枚から好きなのを引いてね」
     〈ゲームの前に各プレイヤーに担当する君主カードを裏向きにくばる。
      誰がどの君主になるかはわからない。 これにより、相性のよい武将が決まってくる〉
ミヨ   (孫権。呉ね)
マス  (俺は曹操。魏か)
ナオ  (・・・よりによって董卓かの)
みさき (私は劉備。蜀かぁ)
    
みさき 「次にじゃんけんでセリの優先順位を決めます」
一同  「じゃんけんぽん ×5」
マス  「よっしゃ俺の勝ちー」
     〈次に、セリで同点となった場合の優先順位を決める。
     じゃんけんで勝った人から順に旗の下にコマをおいていく。
     セリで同点になったときは、旗に近い人の勝ちとなる〉




scene 2
 まずは武将をふやそう


みさき 「それじゃはじめの武将がでてきまーす」
     〈場に人数分の武将カードが並べられる。今回は趙雲、黄蓋、夏侯惇、張角〉
マス  (夏侯惇キター。取るしかないな)
     〈マスは曹操(魏)なので、赤のカードの得点が2倍になる。
     夏侯惇は武力8なので、マスには16点の価値があり、オマケに特殊能力まである〉
みさき 「マイナス点(黄色カード)もいるけど強そうなのがでてきたわね」
ナオ  「みんないくら出す気かの」
みさき 「それじゃみんな武将捜索にいくら出すか。手の中に握って前にだしてね」
ミヨ   「おっけー」
みさき 「せーのっ、オープン」
     〈全員いっせいに手の中の金を公開する。
      この時にたくさんお金を出した人から武将を配下にしていく〉
マス  「よっしゃ俺が1番だ」
ナオ  「そりゃ10金も出せばの」
みさき 「で、マスは誰をとるの?」
マス  「もちろん夏侯惇さぁ」
みさき 「次は8金だした私ね。趙雲をもらうわ」
ミヨ   「次は6金のあたし。黄蓋ね」
ナオ  「別に無理する必要はないのう。0金出して張角じゃ」



scene 3  孔明の罠

みさき 「では次の月いきまーす。武将を出す前にみなさんに収入が入りまーす」
     〈2回目以降は、武将が出てくる前に場のお金をみんなで均等にわける〉
ミヨ   「場にはさっきみんなが払った24金があるから、1人6金もらえるのね」
ナオ  「ほとんどマスの金だがの」
みさき 「じゃ武将カードをくばりまーす」
     〈今回は諸葛亮、呂布、賈ク、徐晃〉
一同  「……」     
みさき 「それじゃみんな武将捜索にいくら出すか。手の中に握って前にだしてね」
みさき 「せーのっ、オープン」
     〈ナオ15金、みさき13金、マス12金、ミヨ1金〉
ナオ  「ふぉふぉ ワシが1番じゃ。呂布をもらうぞ。15金場に払って、8金を場からもらうぞよ」
     〈最後に仲間にした武将の知力の数だけ、金を払った後、場から金をもらうことができる。
     ナオは最後の配下の張角の知力が8のため、8金場からもらってくることができるのだ〉
みさき 「次はあたしね。13金場に払って、諸葛亮をもらいまーす」
みさき 「で、6金場からもどして…と、諸葛亮には特殊能力があるよねぇ。ナオ」
ナオ  「なにかの」
みさき 「今仲間にしたとこ悪いんだけど、呂布には死んでもらうわ」
ナオ  「!! げぇっ 孔明ぇ!」
     〈諸葛亮の持つ特技 「謀略」は、自分以外の誰かの武将を殺すことが出来る
      ナオは董卓だと予想したみさきは、ナオの大きな得点源を削りにかかる
      ナオはこうなることを予想しておくべきであった〉
マス  「俺は徐晃な。12金払って6金もどすぞ」
ミヨ   「あたしは賈ク。1金払って4金もらうね」





scene 4 決戦の時きたる

     〈場には決戦カードが出る。いよいよ最後の月だ〉

みさき 「最後の月がやってきました。最終決戦カードもセリの対象になりまーす」
ミヨ   「とるとどうなるの?」
みさき 「山札から好きな武将を1人選んで配下にできます」
ナオ  「ほほう」
みさき 「それじゃみんな武将捜索にいくら出すか。手の中に握って前にだしてね」
一同  「……」
みさき 「せーのっ、オープン」
     〈みさき26金、ミヨ20金、マス11金、ナオ0金〉
マス  「君ら金だしすぎ」
みさき 「いいのよ。決戦カードがほしかったんだから」
ミヨ   「とられたかぁー。しょうがないから太史慈」
マス  「俺は黄忠だ」
ナオ  「ワシは勇猛めあてにマイナスカードじゃ」
みさき 「みんな武将とったね。じゃ私は山札から関羽をとります」
     ・・・
みさき 「じゃみんな点数計算をしましょう。武将の武力、お金、特殊能力で決まりまーす」
一同  〈計算中〉
マス  「俺は83点 」
ナオ  「ワシは86点じゃ」
みさき 「うふふ。私は117点よ」
ミヨ   「あー残念。98点」
みさき 「私の勝ちー」
ナオ  「うーむ。最後に決戦カードを取らせたのが失敗だったかの」
マス  「勇猛もちの武将がいないとちょっときっついなぁ」
ミヨ   「もう一回やろっ。もう一回。次は負けないよっ」




※写真は開発中のものです

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