ここでは 実際にアルケミのアトリエをプレイした リプレイをのせています

プレイヤー : ミヨ マス みさき ナオ の4名

scene 1
 錬金術師たちの競争が始まる

みさき 「準備完了、それじゃアルケミのアトリエをはじめましょう」
ミヨ   「まずは私から選ぶね」
     〈スタートプレイヤーから、大学、ギルド、酒場、工房、外の中から1つを選んで行くことができる。
      当然後手番の人は不利になる〉
ミヨ   「まずは、酒場でレニを仲間にして終了」
マス  「次は俺か・・ 俺も酒場でルブルを仲間にして終了とするか」
みさき 「次は私・・ もう酒場に仲間はいないのよね・・ ギルドで仕事を2つもらって終了ね」
ナオ  「最後はわしか・・何にもいいものがないな。しょうがない、大学で教科書を買ってくるわい」
    
みさき 「全員行動が終わったので1日終了でーす。仲間のいる人は賃金を払ってね」
ミヨ   「はい、30G」
マス  「ほれ、20G」
     〈1日が終わるとすべての場のカードは流され、新たに3枚出される
     そしてスタートプレイヤーマーカーは時計回りに移動するのだ〉




scene 2
 まずは材料採取から


マス  「スタートプレイヤーは俺だな。じゃ外の森で材料を取ってくるかぁ」
     〈外では、体力の数値だけカードが引ける。マスには体力4の仲間、ルブルがいるので4枚引けるのだ〉
マス  「木の実、キノコ、キノコ、モンスター(体力6)、んげ」
     〈モンスターを引いたら戦闘になる。体力+ダイス目が敵の体力未満なら負け
     今引いた材料は全部パーになってしまう〉
ミヨ   「ここで1がでたら大笑い」
マス  「それはないない・・  ダイスは4。よしセーフ。木の実とキノコ2枚獲得だ」
みさき 「次は私ね。じゃ私は酒場でゴードンを仲間にするわ」
ナオ  「わしはギルドで仕事をとってくるかの」
ミヨ   「私も森に行きたいけど・・ マスがすでにいるから3枚しか引けないのね」
     〈既に外に誰かが採取に行っている場合、その人数分だけ引ける枚数が減るのだ〉
ミヨ   「まあいいわ。木の実、キノコ、キノコ、はい終了よ」

みさき 「全員行動が終わったので1日終了でーす。仲間のいる人は賃金を払ってね」



scene 3  ミヨ、調合に挑戦

ミヨ   「そろそろ手札の材料が一杯になってきたわね」
みさき 「工房で調合して、ギルドに届けたら?」
ミヨ   「そうね・・ でもその前に・・ 誰かハチの巣を木の実と交換してくれませんかー?」
ナオ  「いいとも わしが交換しよう」
     〈自分の番ならいつでも、プレイヤーの誰かと交渉することができる。
      どうせ工房に行くつもりなら必要な材料がそろっていた方が効率がいい〉
ミヨ   「じゃ工房に行って栄養剤の調合をします。キノコ2枚と木の実2枚を出して、2つ作ります。」
みさき 「ダイスを振ってね。知力+ダイス目が4未満なら失敗よ」
ミヨ   「1が出なきゃいいんでしょ えいっ」
     〈ダイスの目は2〉
ミヨ   「あぶなっ ぎりぎりじゃん。でもこれで栄養剤2個完成+経験値2獲得ね。」
マス  「ん?レベルが上がったんじゃないか?」
ミヨ   「ホントだ。じゃ知力を1あげまーす。そして栄養剤2個をギルドに納品して、90Gと名誉点3獲得ね」  
 

 

scene 4
 みさき、盗賊の被害にあう


     〈場は中盤 みさき13点、ミヨ11点、マス11点、ナオ9点 名誉点を20点獲得した人が勝ちだ〉

     手番はマスの番
マス  「みさきが走ってるなあ。よし、邪魔してやれ」
みさき 「どうする気?」
マス  「仲間のルブルの特殊能力 『盗む』 を使うぞ!」
     〈盗む は誰かのLV1の材料をランダムで1枚盗める。何度でも使えるが、有料である〉
マス  「2回分の金を払って、みさきから材料を2枚盗ってやる」
みさき 「ちょっ・・やめてよっ」
     〈マスはみさきから、燃える岩、星のかけらを獲得、みさきは調合予定の材料を盗まれ、ダメージは大きい〉
マス  「今とった材料を使って早速調合だ。ダイスは5。燃える砂2個の作成に成功だぁ」
みさき 「それは私の材料だってば」
マス  「まずは経験値2獲得でレベルアップ。名声を5にして、さらに、今作った燃える砂2個をギルドに納品。110Gと名誉点4を獲得だー」
ナオ  「これでトップはマスの15点か。やるのお」





scene 5 混戦を制したのは・・・!

     〈場はいよいよ終盤 マス17点 みさき17点 ナオ14点 ミヨ11点〉

マス  「俺からだな。まずは外の森で材料採取して・・・。いかん木の実が足りない。誰か木の実を交換してくれー」
みさき 「この状況で誰が出すかっての」
ナオ  「出したら戦犯じゃな」
マス  「いいよ。仲間の特技、『盗む』を使うから。ほらっ、みさき、木の実をよこせ」
みさき 「またぁ?しかも一発で引かれるし」
マス  「これで次の日に調合すればゲーム終了だな。ほい次の人どうぞ」
みさき 「マスを阻止する手がないんだよねー。しょうがないからギルドで仕事をもらうわ。魔法の草の仕事達成。60Gと名誉点2を獲得よ」
ナオ  「わしも山に材料を取りに行くかの・・・  終了じゃ」
ミヨ   「うふふふふふ」
一同  「?」
ミヨ   「実はLV3材料の調合ができるんだよねー。材料はそろったし、私の知力も6あるし」
マス  「な なんだってー!」
     〈LV3の仕事の報酬は破格で、名誉点が7から11点ももらえる
      ただしそれを作るのは非常に困難である〉
ミヨ   「虹色の聖水の作成をしまーす。ダイスは4。成功ー。で完成品をギルドに納めて300Gと名誉点11を獲得」
ナオ  「・・・てことは?」
ミヨ   「これで22点になるから私の勝ちねっ」
マス  「うお、意外な伏兵。気づかなかった orz 」
みさき 「私ばっかマークしてるからだよ」
ナオ  「マークされなかったのが勝因かの」
ミヨ   「目立たずに進めることができたのが勝因ね」
マス  「・・・もっかいだー うがー」




※写真は開発中のものです

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